2019/08/02 11:01
7月27日(土)に京都のKurasuが主催するコーヒーの透過式による抽出大会に参加してきました。
24名の出場者で同じ豆を使い、制限時間内でコーヒーを抽出して、審査員のジャッジによる3名1組による勝ち抜き制のトーナメント。提供された豆はコロンビア。僕の味覚では豆は1ハゼが終わる前位のかなりの浅煎りでした。
今回僕が大会用に選んだ器具はcafec(三洋産業)のフラワードリッパー。抽出は蒸らし長めで、真ん中に糸より少し太目の水流で途切れることなく落とし続けていく淹れ方。雑味が出ない様に粉を動かさず、水流を一定にして落としていきました。浅煎りの中でも味のボリュームと、とろみ感を出すことを狙いました。
ジャッジの方にも自分の狙った通りの感想を言ってもらい嬉しかったです。また大会を通じて沢山の方と出会えた事は何よりも良かったです。
結果は準優勝でした。詳細